くもんのジグソーパズルは何歳から？選び方や遊んだ口コミを紹介 

遊びながら集中力や記憶力を伸ばせるジグソーパズル。子どもの知育に活用したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 でもパズルって種類が多くてどれがいいかわからない……。

子どもに合ったものを選びたい！

くもんのパズルは子どもの成長にあわせて細かくステップが用意されていて、ピースの数で難易度を調整できるんです。 

子どものジグソーパズル選びに悩んでいる方や、くもんのジグソーパズルについて詳しく知りたい方は是非この記事を参考にしてみてください。

下の目次から気になる箇所へとべます

くもんジグソーパズルってどんなパズル？

くもんのジグソーパズル
メーカー	くもん出版
対象年齢	1歳〜3.5歳以上
材質：パズル本体	厚紙
希望小売価格	2,530円 （税込）

絵柄は動物、電車、はたらく車の3つのシリーズがあります。

STEP2 動物：2歳～

STEP2 電車：2歳～

STEP2 はたらく車：2歳～

【選び方】くもんジグソーパズルは何歳から遊べる？

くもんのジグソーパズルは年齢、難易度別に0～7までのステップがあります。

レベル	対象年齢	ピース数	パズル枚数
STEP0	1歳〜	2、3	4枚セット
STEP1	1.5歳〜	2、3、4、6	8枚セット
STEP2	2歳〜	9、12、16、20	4枚セット
STEP3	2.5歳〜	24、35、48	3枚セット
STEP4	3歳〜	54、70、88	3枚セット
STEP5	3歳〜	96、117、140	3枚セット
STEP6	3.5歳〜	154、192	2枚セット
STEP7	3.5歳〜	204、234	2枚セット

※ステップ0は「はめ絵」です

また、ステップの中でもピースの数や大きさで更に難易度がわけられています。

くもんジグソーパズルのメリット

ピースの数で難易度を調整できる

パズルを使った知育を効果的に行うには、子どもの発達段階に合わせてたのしく取り組めるレベルのパズルを選ぶことが大切です。

くもんのジグソーパズルは少しずつピースを増やし、段階を踏んで難易度をあげていけるので、無理なく遊ぶことができます。

裏面で数字も学べるリバーシブル仕様

くもんのジグソーパズルは裏面で遊ぶこともできます。

数字を順にならべていくとパズルが完成するので、遊びながらたのしく数字をおぼえるのにピッタリです。

また、パズルごとに裏面の色が違うので管理がとってもラクです。

遊んでいるうちにピースが混ざってしまっても簡単に見分けられて便利ですよ。

ピースを紛失しても取り寄せられる

パズルを使う時に心配なのはやはりピースの紛失ですよね！

子どもが夢中で遊んでいるうちに、いつのまにかピースが部屋のあちこちに……なんてことも。

くもんのジグソーパズルはピースを紛失してしまっても、公式サイトの問い合わせフォームか、 フリーダイヤルから問い合わせて取り寄せることができます。

レンタルでお試しできる

くもんのジグソーパズルはおもちゃのサブスク会社「トイサブ」でレンタルすることができます。

パズルは難易度に幅があるので、子どもがたのしく遊びながら力を伸ばすには、成長段階に合ったものを選ぶ必要があります。

せっかくパズルを買ったのに、簡単すぎて全然遊んでくれなかった……!!なんて失敗を避けたい方におすすめです。

実は我が家も、気になったパズルはまずレンタルして難易度を確認することが多いです。

他の知育玩具も一緒に試せるので、知育に力をいれているパパやママは是非活用してみてくださいね。

くもんジグソーパズルのデメリット

よくある幼児向けパズルには台紙にピースと同じかたちの線があるような、枠付きのパズルパネルがついていますが、くもんのジグソーパズルにはパネルは付属していません。

パネルがないことによってパズル全体のサイズが把握しにくく、難易度がグッとあがります。

また、完成したパズルを持ち運ぶこともできないので、我が家では移動させたい時はカッター版の上で作ってもらうようにしていました。

専用のパネルはくもんのオンラインショップで購入することができます。※「STEP３・４・５」のみ対応

【口コミ】くもんのジグソーパズルＳＴＥＰ２で遊んだ様子

「くもんのジグソーパズル　ＳＴＥＰ２はやいぞしんかんせん」で2歳児が実際に遊んだ様子をまとめました。

ＳＴＥＰ２は９～20ピースの4種類のパズルがセットになっています。

日常会話の8割くらいが電車の話題になってしまうほど電車が大好きな息子。人気車両が大きく描かれたパズルに大興奮で、夢中でパズルに取り組むことができました。

9、12ピースは問題なくクリアできましたが、16と20ピースは少し苦戦していました。

特に20ピースはジグソーパズル初心者の息子にはむずかしかったようで、最初はほとんど作れませんでした。

けれど、一緒に何度か作るうちに1人でもできるようになり、最終的には自分からパズルを出してきて遊ぶようになりました。 

スカイライナー・スペーシア・ソニック・かもめ・ゆふいんの森

ドクターイエロー・イーストアイ・雪かき車・貨物用機関車

こまち・はやぶさ・つばさ・サンダーバードなど全国の新幹線・特急

遊ばない時の対処法

子どもがパズルで遊ばないときに試して効果があった方法をのせておきます。

• 一緒に遊ぶ
• ヒントを出す
• 一緒によろこぶ 
• 難易度を見直す 

遊び方がわからなかったり、むずかしそうに感じて挑戦できなかったり……。子どもがパズルで遊ばない理由は様々です。

そんな時は、大人がある程度サポートをして達成感やおもしろさを感じてもらうことで興味を持つようになることも。

こんな人におすすめ

• 成長にあわせて少しずつパズルのレベルをあげていきたい 
• 数字も一緒に学びたい
• ピースを失くしそうで心配 
• とにかく電車が好き！ 

年齢や成長にあわせて難易度を変えられるくもんのジグソーパズル。

子どもが夢中になれる工夫がいっぱい詰まっています。

少しずつステップアップできるようになっているので、子どもにはじめてのジグソーパズルをプレゼントしたい方にもおすすめですよ。