この記事でわかること
・くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のメリット・デメリット
・くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)の口コミ
・2歳が遊んだ知育効果と活用方法
ひらがなの学習方法に悩んでいませんか?
3~4歳頃になると、少しずつ文字を読める子が増えてきます。
娘のまわりも年長の頃にはみんな読み書きができて、よく手紙の交換をしてたよ
日本語の基本となるひらがなだからこそ、しっかり身につけてほしいですよね。
そこでおすすめなのがくもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)の活用です。
ピタッとくっつく磁石のコマで、遊びながら楽しくひらがなを学習することができます。
裏面では50までの数字も学べてお得だよ!
この記事では、くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のメリット・デメリットや、遊んだ口コミ、実感した知育効果をまとめました。そろそろひらがなや数字の勉強をはじめたいな~と考えているパパやママは是非参考にしてみてくださいね。
くもん磁石あいうえお盤ってどんな知育玩具?
メーカー | もん出版 |
セット内容 | ボード 1枚 コマ 51個 収納袋 1枚 |
対象年齢 | 1.5歳~ |
希望小売価格 | (税込4,620円) |
磁石あいうえお盤(すうじ盤50)はくもん出版から販売されている知育玩具です。名前のとおり磁石のコマを使って遊びながら文字を学べます。
ボードを裏返すと数字盤としても使うことができます。
気分や用途で使い分けられるね!
くもん磁石あいうえお盤のメリット
メリット
・遊び感覚で覚えられる
・文字と数字どちらも学べる
・扱いやすい
遊び感覚で覚えられる
幼児期の集中力は年齢+1分と言われています。そのため、未就学児の子が机にむかって50音のひらがなを勉強するのは大変なんです。
無理に覚えさせると勉強嫌いなってしまいそう…。
そこで活用してほしいのがくもんの磁石あいうえお盤です。
磁石あいうえお盤は遊びの中で文字や数字に触れ、手を動かしながら学んでいけるので小さな子の学習にピッタリです。
コマを置く場所が指定されているので、パズルのような感覚で学習をすすめていけますよ。
くり返し遊んでいるうちに自然と覚えられるのがイイね!
文字と数字どちらも学べる
裏面は1から50までの数字が学べるようになっています。
正直「あいうえお盤のオマケ」くらいに考えていたのですが、実際に遊んでみたところ活用の幅がひろく便利です。
我が家では数を覚えるだけではなく、小学生娘の算数教材としても役立っています。
倍数や素数を遊び感覚で学べて記憶にも残りやすいようです。
プリントとかより楽しい♪
立てかけることもできるので、ノートや教科書をひらきながら使いたい時にも便利です。
勉強感がうすいから、さりげなく知識をすりこめるよ!笑
扱いやすい
「地図パズル」や「タングラム」など、我が家はいろいろなくもんの知育玩具を愛用しているのですが、サイズ感が絶妙だと感じるものがとても多いです。
小さな子でも扱いやすいサイズに設計されてるんだって!
磁石あいうえお盤もまさに「使いやすいサイズ感」の知育玩具です。
コマには適度な厚みがあって持ちやすく、磁石でピタッとくっつくので、ならべている最中にコマがズレてくることもありません。
以前はマグネットシートを使っていたのですが、小さな子にはうすいシートは扱いづらく、耐久性の面でもこちらの方がおすすめです。
使っていないコマは重ねられるので管理も簡単♪
他のくもんの知育玩具も
-
【口コミ】くもんロジカルルートパズルは論理的思考力が育つ?実際に使用してみたら…
遊びながら楽しく論理的思考力(ロジカルシンキング)を育てることができる知育玩具をご紹介します。 2020年度から小学校でのプログラミング教育の必修化がはじまり、子ども向けの関連書籍やドリルが多く発売さ ...
続きを見る
-
くもんNEWさんかくたんぐらむの口コミ。2歳が遊んで感じた知育効果も徹底レビュー!
「図形に強い子になってほしい」「集中力や思考力を育てたい!」そう考えているパパママは多いのではないでしょうか。 図形問題へのひらめき力が高い子は、幼少期に遊びを通じて図形感覚を磨いているこ ...
続きを見る
くもん磁石あいうえお盤のデメリット
デメリット
・音声は出ない
・絵がついていない
音声は出ない
くもん磁石あいうえお盤に音声機能はついていません。そのため、ある程度文字を認識するまでは「読み方」を教える必要があります。
我が家は、最初にひらがなタブレットで遊ばせて、文字への興味や理解がすすんだ段階で磁石あいうえお盤を渡して知識を定着させました。
併用すると親がラクだよ!
ひらがなタブレットはいくつか使いましたが、文字の習得におすすめなのは「学研の遊びながらよくわかる あいうえおタブレット」です。
「文字やことばの問題」「しりとり」「録音」などがついていて、遊びながらひらがなカタカナを学べます。そして何より他のタブレットではあまり搭載されていない「書き順」まで教えてくれるので、読み書きの補助教材に最適です。
絵がついていない
くもん磁石あいうえお盤はとてもシンプルなデザインです。
実用的で文字や数字の習得には最適なのですが、絵がないのでビジュアルで子どもをひきつけることはむずかしいです。
ある程度数文字に興味が出てからの方がよく遊ぶかも
ただし、絵がついていないメリットもありますよ!
それは「絵のヒントがないので、文字への本当の理解度がわかる」という点です。
文字だけのデザインなら「おぼえていると思っていた文字を実は絵で識別していた……。」なんて心配もありません。
きちんと習得できているか確認できるね!
【口コミ】2歳が遊んだ効果と活用方法
実際に「くもん磁石あいうえお盤」で遊んだ様子をまとめました
2歳の息子がひらがなタブレットで遊ぶようになり、文字に興味を持ちはじめたタイミングでこちらを導入しました。
結果
遊びはじめて1か月しないうちにひらがな50音の読み方を完全マスター!!
我が家の場合は「タブレットで土台づくり ⇨ 磁石あいうえお盤で手を動かしながら覚える」という流れで知識を定着させることができました。
息子はパズルが好きなので、あいうえお盤との相性がよかったことも関係しているかもしれません。
くり返し遊ぶうちに、看板の文字や簡単な本を読めるようになりました。
2歳がひらがなを覚えた遊び方
最初は、コマが多くて貼る位置をさがせなかったので「あ」から順番にコマを手渡して、読みを確認しながらボードに貼っていきました。
遊び方を理解してきたら、完全に覚えている文字や「あいうえお」「あかさたな」などの見つけやすい位置のコマから渡すようにしました。
飽きたら早めに切りあげて、また別の日に!
慣れたら単語を一緒につくったり、クイズを出したりすることも。写真はマグフォーマーやあいうえお盤を使って電車の名前クイズをしているところです。
遊びの一環として取り組んでくれるので、楽しく知識を増やすことができました。
大好きな電車に関連させることで文字への認識がグンとあがりました。
こんな人におすすめ
- 就学前にひらがなをマスターしたい
- 遊びながら学べるものがいい
- くり返し遊べる知育玩具をさがしている
- 数字も一緒に学びたい
ひらがなや数字を楽しく学べるくもん磁石あいうえお盤。
遊びながらくり返し文字や言葉に触れることで自然と覚えられるので、無理やり知識をつめ込んで勉強嫌いにさせることもありません。そしてひらがなタブレットと併用することで教える側の負担も激減!ゲーム感覚で文字の読み書きを身につけられます。
楽しく入学準備ができるよ♪
文字や数字を楽しく覚えてほしい!という方は是非チェックしてみてくださいね。